生活保護を受ける前に・・・
先日、生活保護に関して相談を受けました。
たまたま、私が生活保護制度の調査とかしていたところだったので、パンフレットの一部をお渡ししました。
パンフレットの中に『保護を受ける前に』という項目があって、そこに記載されているところをご紹介致します。
■保護を受ける前に
次のように努力しても生活できないときは、保護が受けられます。
- 働ける人は能力に応じて働き、自分の力で生活できるようにつとめてください。
- 保有する現金や預貯金は生活費にあててください。
- 生命保険に加入している場合は、原則として解約して返戻金を生活費にあててください。
- 親・子供・兄弟姉妹など、民法上の扶養義務のある方からできるだけ援助を受けてください。
- ほかの社会保障制度(例えば、傷病手当や失業保険・労災保険・国民年金・厚生年金・児童手当・児童扶養手当など)を受けられるものはすべて受けてください。
- 自動車の保有は原則として認められませんので処分して生活費にあててください。
- 貴金属、有価証券などは処分して、生活費にあててください。
- 現在居住している建物・宅地については、原則保有が認められますが、それが著しく処分価値の高い場合は売却して生活費にあててください。また、ローン付き住宅の保有は認められません。
- 自分が耕作し、収益のある田・畑は保有を認められることがありますが、耕作できない土地については、売却若しくは賃貸して生活費にあててください。
- 山林・原野の保有は原則として認められませんので、処分して生活費にあててください。
相談の内容としては、不動産を持っている場合に、生活保護を受けられるか否かということなんですが、原則として、居住用の不動産や耕作中の農地以外がある場合には処分しないといけないってことになります。
しかし、ここが頭が痛いところなんですが、そう簡単に不動産の処分なんて出来ない訳ですよ。売却を急ぐとなると、極端に安い値段でないと買手が見付からないとか、ね。
どうにか救済措置はないんでしょうか!?
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