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2007年12月24日 (月)

不動産登記令改正概要

法務省での不動産登記令の一部を改正する政令(案)に関する意見募集が今月26日までです。

附則に1条追加という形式で、追加の理由は、電子情報処理組織を使用する方法による不動産登記の申請の促進を図るため、電子情報処理組織を使用する方法による不動産登記の申請手続における添付情報の提供方法の特例を定める必要があるためとされています。

具体的な内容としては、以下の通りです。

(1)電子情報処理組織を使用する方法により登記の申請をする場合において、添付情報が書面に記載されているときは、当分の間、その書面を登記所に提出する方法により添付情報を提供することができる。

(2)添付情報を書面により提供する場合には、その旨も申請情報の内容とする。

(3)添付情報を書面により提供する場合には、書面申請に関する規定の不動産登記令第17条(代表者の資格を証する情報を記載した書面の期間制限等)・第18条(代理人の権限を証する情報を記載した書面への記名押印等)・第19条(承諾を証する情報を記載した書面への記名押印等)の規定を準用する。

(4)登記原因を証明する情報を記載した書面を提出する場合には、あらかじめ、その書面に記載された情報を記録した電磁的記録を提供する。

この不動産登記令改正案に意見を言うとすれば、(4)の登記原因証明情報を電磁的記録(スキャナで読み取り、PDF化)にして、提供しなければならないのかっていうことになるのでしょう。

大分、反発の声を聞いたりしますが、私としては、あまり抵抗がありません。

ほんの数分、余計に手間がかかるだけですし、電子定款の認証の際に、公証人に定款の原案をFAXをして確認してもらうよりずっと楽な感じがするんですよね。
私ったら、電子定款、何でメールで送れないんだって思っているんですもの。

それに、登記原因証明情報を電磁的記録で送ることによって、登記がスムーズに処理されるんではないかと期待しているところもあります。

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コメント

>ほんの数分、手間がかかるだけですし、
??そうなんですか?どうやればそんな早技を?

>私ったら、電子定款、何でメールで送れないんだって思っているんですもの。
??メールでやり取りできないのですか?こちらの公証役場はできますよ。誰公証人あて送ってくださいと指示もしてくれます。

>それに、登記原因証明情報を電磁的記録で送ることによって、登記がスムーズに処理
??そうだといいのですがねえ。まず無理でしょう。原本が届いてから調査開始でしょうね。

登記原因証明情報をスキャンしてPDF化するのって、私の超旧式のスキャナでも数分で可能です。
新型のスキャナだったら、1分もかからないんじゃないでしょうか。
登記原因証明情報の作成からの時間はカウント無しで、あくまでも紙から電子情報にするために必要な時間のことです。
それから、今度、また、電子定款の案件があったら、メールでいいかどうか公証人に聞いてみます。

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